移動自粛も解除だし 出かけるか。その１

6月20日
コロナ騒ぎも巷では一段落という空気が流れていますが、全世界的に見てはどうなんだろう？



とはいっても　じーっとしているわけにもいかないでしょう。　おそらくこの時期にはもう移動自粛とか言っている時期ではないだろう　と考えて半月ほど前に　普段ならこの時期の週末に予約することは困難だったのですが、あまりにも簡単に　予約できました。

ということで出かけてみました。　美瑛に。　



朝にニセコを出て　夕方前には到着。　曇り空だったり時間帯だったり　人も車も少なくて非常に快適な道中でした。

ここ美瑛の廃校になった小学校に増築してオーベルジュとなった　ビブレ。



マッカリーナと同じ建築家とモリエールグループということもあって　どこかで見たような建築。



全部で5部屋で　どうやら4部屋の予約みたい。（要は満室ではなかった）



部屋はいたってシンプルですが、窓の外は一面麦畑。
夕食まで1時間ほど時間があったので周辺を散歩と思ったけど、最寄りのビューポイントまで片道１．６Kmとか表示があって　これはなかなか頑張らないと戻ってこれないな。ということで車でビューっといって戻ってきてほぼ時間になりました。

レストラン棟は宿泊棟とは別の作りでマッカリーナをちょっと小さくしたようなイメージ。
ここで席に案内されるのではなく　まずはパン工房へ。
ちょうどこの時間に焼きあがるプレッツェルを窯出しで食べさせてくれる。　しかもグラスのシャンパン付きで。
アツアツのプレッツェルと冷えたシャンパンとはなんという贅沢。
でもここで食べすぎるとメインが食べられなくなりそうなので　控えめにして　レストランへ。

まずは前菜




かなり斬新な盛り付け。



パンは布袋に入って出てくる。　









どれも　盛り付けがすごい凝っていてなかなか楽しめる。　しかし　量がすくない？　単に我が家が大食いなだけなのか？　改めてマッカリーナの偉大さに気が付くのでした。

翌朝　今度は早起きして1時間歩いておなかを減らしてみた。





アツアツのブリオッシュ生地のパン。　この後クロワッサンも焼きたてで出てくる。



レストランのエントランスでは１０時からパンの販売が始まるがその種類もすごい。
ただ10時にはあまり空きあがっていないので棚がまださびしい。



しかしひっきりなしにパンを買いに来るお客さんがやってくる。　この辺は真狩のJINと同じような感じ。　オーベルジュというより　泊まれるパン屋さんという感じかな。
チェックイン後に　久しぶりに青い池に行ってみた。



10年ぶりぐらいかな？　周辺がかなり整備されていてびっくりだが、人は思ったよりも少なく観光するには快適でした。　（つづく）