今度は京極ルートで。

８月２２日
いい天気の週末です。天気予報でも雨の心配はいらないと言っていた。



空気も先日までの湿度たっぷりではなく　ようやく北海道らしい空気になった。
ということで羊蹄山に行くと決めていました。
今回はいつもと違って　京極口から登ってみる。



駐車場は既に満車。　端っこの草の中におとなしく駐車。　ここがこのくらいの込み具合なのでヒラフや、真狩口はさぞかしにぎわっていることでしょう。



入山ポストに記入したのが９時２０分。　当然最後発だろう。

登りだしてから１合目くらいまではダラダラとした作業道。
２合目以降はかなり笹がうるさい。



３合目を過ぎてもところどころヤブコギしているんじゃないか？って感じ。
その後は笹は少なくなったけど　倒木ゾーンあり、



ヌルヌルのスリッピーゾーンあり



９合目より上はガレ場ありとなかなか手ごわい。



そこを通過すると　ようやく火口縁に到着。



ここまで来れば山頂まではあと少し。



とりあえず山頂は写真撮影の順番待ちみたいなのでお昼にします。



するとあれほどいた人たちは潮が引くようにいなくなってしまった。



山頂まで３時間半。　結構バテバテだったけどまずまずのタイムで登れて満足。ちなみに下りは２時間半でした。

今年の夏はどうみん割だ その4

８月１２日
この日も真夏の太陽が全力で頑張っているみたい。
特段の予定もなく　帯広方面に向かうだけの１日。　それでも２時間もあれば十分に到着するだろう。

道すがら立ち寄ったのは　日本一の広さらしい　ナイタイ高原牧場。
その昔バイクで来た時には　雨で霧も出て寒いやら視界が悪いやらで全然いい印象が無かった。
しかし　約３０年ぶりに　そのリベンジが果たせました。



ちょっと前にナイタイテラスなる観光施設も出来て人気観光地になっていた。



なかなかモダンな建物。　



とりあえずソフトクリーム食べておくか。　これはミックスではなく　ウシ。



いかにもホッカイドウっていう感じ。　いいところです。
この日の宿は　十勝川温泉。　　本来なら　大人気の帯広の花火大会の日程だったらしく、どうりで予約がいっぱいだったわけだが、　コロナ騒ぎのためにどうみん割で予約できました。

しかし　夕食時にサプライズで花火。



今年は花火は見れないかな？と思っていたけど、ラッキー。

次の日はちまちまと買い物して帯広から高速に乗って帰りました。　これで夏休みはおしまい。
帰ってから　Ｇｏ　to の事後申請しなきゃ。

今年の夏はどうみん割だ その３

８月１２日
この日も朝から日差しが半端ない知床。



この日の行程は半日くらいの移動で終わりそうなので、ちょっと無理かもしれないけど観光船に当日乗船可能なのか、朝の散歩をしながら街中を歩いてみた。　当然　有名観光地なわけで　通常なら予約でいっぱいのはずなのですが、コロナ騒ぎの中、　３軒目で乗船可能との返事。　といっても岬の先端まで行く時間は無いので　本当に片道１時間程度のショートクルーズ。（￥３，３００／人）

予定が決まれば　宿に帰って朝ごはん。　朝からビュッフェで腹いっぱい。
１１時に乗船して出航。



日差しが厳しいので日陰ある席を取って風を受けながら観光です。　このコースでは熊はおそらく無理でしょうけど、とりあえずよしとしましょう。





１時間ほど　滝とか奇岩などを見ながら　カムイワッカの滝で引き返し。



あまり野生動物はみることは出来なかったけど、結構楽しかった。
港に戻って車で出発。

横断道路の　知床峠。　



羅臼岳がきれいに見えるし、そこそこ涼しい。　



国後もくっきり。

この後羅臼、中標津を経由して　阿寒へ。
この日の宿は　ラビスタ。　２回目です。　
川沿いの宿、　鹿くらいではビックリしません。



　続く。

今年の夏はどうみん割だ その２

８月１１日
星野リゾートも朝食ビュッフェなわけですが、コロナ対策で試行錯誤しております。



料理を取りに行くときにはマスクと手袋着用。





内容はオシャレで女性は喜ぶんだろうけど、札幌や函館の朝食に比べたらややスケールダウン感が否めません。（個人の感想です）

食後はそう早々に出発です。今日も真夏日というか道中は３５℃とか予報が出ています。
まずは上野ファーム。　ガーデンニングの聖地みたいに言われているんだそうだ。



動物園の入場券と一緒に買ったというかおまけについてきたような印象のチケットを使って入場。
通常の入場料は　￥１，０００／人なのだ。　





いちいちオシャレなのだが、ほったらかしに見えて雑草はちゃんと刈り取ってあるのがすごい。
タンポポやスギナが全く見当たらないところにお金が掛かっていると思っちゃいました。
それにしても暑い。　真夏日の中で来るところではない。



ソフトクリームでクールダウン。

その後まずは網走を目指して走りますが、温度計が本当に３６度とか表示されていてびっくり。
網走の道の駅で外に出てみたが、熱風。　湿度が少ないのが救いではあるけど。

そこからさらに走って　知床の入り口　ウトロに夕方には到着。　よく走った。
この日の宿は　北こぶし。　ウトロには大型ホテルしかないので今まではちょっと敬遠していたのですが、どうみん割対象だったので取ってみました。
さぞかし閑古鳥でも鳴いているんだろうなどと思っていなかったですが、　ほぼ満室なんじゃないの？
旅行関係者はほっとするだろうな。
ホテルについては　客室は安い部屋だった割にリノベーションされていてきれいで広い。
温泉は眺めがいいのですが、あまり特徴ないかな。
夕食はブッフェだったのですが、　もうちょっと地域性出してほしいな。　デザート系はかなりいいです。　お酒に種類が少ないかな。　という感じでした。　大型の温泉ホテルというと　Ｎ口観光とかを利用していましたが、食事はそっちの方がよかったというか、指向性が合います。

とはいっても腹いっぱい食べて　ビールも飲んで　サウナも入ったのでおやすみなさい。　続く。

今年の夏は道民割だ。

８月１０日

例年の夏休みはどこか遠くに行きたいということで出かけていましたが、今年はコロナ騒ぎの関係で海外なんて論外。　飛行機を使って国内旅行もなんだかな。　しかし車で行けるホッカイドウがあるじゃないですか。　そんな道内旅行に強い味方　どうみん割。　しかし事業規模の問題なのか、システムの問題なのか、なかなか予約が取れないというような話は聞くのだけど、　ちょっと頑張れば取れるんじゃないの？　そりゃＰＣにタブレッド、スマホとフル活用ではありますけど。
ということで出かけてみました。　特にコレ。というような目的があるわけではないんですがね。
１日目。
まずは旭川。　朝にニセコを出て、高速は使わずに午後には旭川に到着。　
宿泊先は　星野リゾート　ＯＭＯ７　旭川。　　２回目の利用になります。
そもそもどうみん割の取り扱いは終わっていたのですが、星野リゾートさすが。　勝手にどうみん割といって独自に割引プランを売り出していたのでポチッとしました。
チエックインの時にフロントにＰＯＰがあったので聞いてみたところまだ購入可能みたい。



動物園などの入場券とちょっとした割引券がついて　￥５００／人。激安です。
おまけに枚数限定で路線バスの乗り放題パスを配布していたのでこれもゲット。
あらかじめネットで調べておいてあることは知っていたのですが、まさかまだ残っているとは。
ということで荷物を置いて動物園へＧｏ。　ちょうどこの日から夜間営業を開始なのだ。
旭川駅から無料パスを使って路線バスで約３０分。　



空いています。　そもそもこの日から夜間営業開始しているとかなかなか告知されていなかったんじゃないかな？　



空いている、涼しい、なおかつお得。　とこれ以上何を求めるのか。





いや～堪能堪能。　人ごみとは無縁だし。　しかしおなかが減った。　帰りも路線バスでホテル方面に帰りますが、一応狙ったお店があったので終点（旭川駅）までは乗らずに途中下車。
最近知った旭川名物　新子焼のお店へ。　といっても焼き鳥やなら大体どこでも提供しているみたいなんですが、せっかくなら風情のあるお店へ。



カウンターのみのお店ですが、私たちが席に着いた後に満席。　その後　何組も入れず。なんというタイミング。



注文が入ってから焼き始める新子焼は出てくるまで３０分くらいはかかる。　ビール飲みながらおとなしく待っています。　　　見た目とは違って意外とあっさりとした味。　食べ方は箸とかフォークは使わずに手で食べるのが正式だそうだ。

さ。ホテルに帰って　次の日は長距離移動。　早めに寝るか。　続く。

尻別岳に行ってきました

７月９日
２日前までは台風崩れの低気圧の影響で大荒れだったのですが、ようやく落ち着いた天気になりました。



色々あって運動不足。　今日は山歩きに行ってみるか。と思いつつも　全方位見回してみても山頂付近には雲がかかっている。
ならサクッといけるところへ。



お盆休み真っ最中なのでしょうが、車の数は普段の週末とそんなに変わらず。



これの影響なのか？　っていつの話？　今年には違いないのだろうけど、春先なのかな？



歩き出してすぐに遊園地が見えてきますが、　そこそこ駐車場も埋まっていて賑わいが戻ったかな？



途中ですれ違ったりする登山客は１０名にも満たず、リスも１回しか顔を出してくれず、山頂付近ではガスが掛かったりとちょっと単調な山歩き。



花のシーズンももう終わりかな？



１時間半で山頂。　我が家とあと一組しか山頂にいないちょっと寂しい感じ。



往復で６．５Ｋｍ　　いつもここを登るときは灼熱というか、日照りに痛めつけられるのですが、この日は薄曇りでいい感じで歩けました。　　運動不足解消。

ビアガーデンは外でもむだけでいいわけではない。

８月１日
この日は早朝から札幌へ。　　　年に１度の人間ドック。というのは口実に過ぎずメインは大通り公園のビアガーデン。
コロナ騒ぎの影響なのか、人間ドックも人数が控えめだったり、検査項目が減ったりでかなり順調に終了。　そういえば　８月からは札幌市内の様々な施設が入場が無料になっていたので、いままで一度も行ったことのない　藻岩山ロープウェイに乗ってみることに。
中心部から車でも２０分もあれば到着。　駐車場も無料となんだか申し訳ないくらい。
ケーブルカー乗車前に　市内ですか、とか道外からですか？など人数集計をしていた。　流石無料ということもあって、なかなかの混雑ぶり。　普段はこんなに混雑しないのかもしれないが、暑いので物販も結構捌けるんじゃないか？などと余計なお世話ですが考えてしまった。



ケーブルカーで中間駅まで上がってそこから先はケーブルカーに乗り換え。これがなかなかカッコいい。　発射前のストッパーのギミックとかは巨大ロボット発信って感じ。



あっという間に山頂。　



いい眺め　でも暑い。　　確かに夜景はいいだろうな。　レストランも洒落ているし。
無料で堪能させてもらって　ホテルに向かいます。
今回は　どうみん割で予約した　グランドホテル。　８月の週末だというのに簡単に予約出来てしまってもうしわけないようなきもちになってしまう。

１泊が￥１２，０００／人　（朝食付き）なのだが、どうみん割で￥５，０００／人引き、さらにいろんなクーポンを￥４，０００／人もつけてくれて　駐車場も無料。　ほとんどタダみたいな感じ。



夕方になり大通公園に向かいます。　今年は時間指定の予約前売り券が必要で、ネットで混雑状況を見ると満席になっていたのですが、



なんだかさびしい。　しかしこの配置がニューノーマルなのか？
料理は持ち込みが基本と　そこはありがたい。



その他はこれだけ。



寂しすぎる。　これではなんだか盛り上がるというか、飲んでいてあまり楽しくない。



気持ちいい夕暮れなんだけどな。　そういえばテレビ塔も無料開放だった。



これもちょっと並んだが　さすがサッポロ１０分も並ぶことはないだろう。



そうだ　駅前に　ビアガーデンがあるので　行ってみよう。



こちらは入り口にゲートもないし、検温もＱＲコードでの登録も必要ない。
何しろこれがあった。



しかし　プラカップじゃな。



なんとなくいつもの香りが足りないように感じてしまう。　　しかしビアガーデンはこうでないと。
皆さん控えめに飲み食いしているが、こちらの方が楽しい。　ミニビアガーデンは皆さんいろいろと試行錯誤の結果なのだが、来年からは普通に戻ってほしいな。