どうみん割つかってみた その２

4月16日

この日は朝から札幌に野暮用があって出かけたのだが、そのままニセコには戻らず千歳に向かった。
向かった先は　新千歳空港に2年前にできた　ホテル　ポルトムインターナショナル（だったかな？）
インバウンド向けの高級ホテルだったけど開業とほぼ同時にコロナ騒ぎというなんとも不運な運命を背負ってしまった。　実は以前　空港に行った際に時間がったのでプラプラと見学しに行ったら　スタッフがそれはそれは丁寧に案内してくれて　好感度はかなり上がっていた。
今回は　どうみん割　のスペシャルプランというのを見つけて　予約しておいたのだが、本当は千歳割というのもあってそれと合わせ技を利用しようと思ったのだけど、　そちらは速攻売り切れてしまったそうだ。　　ホテルは国際線ターミナルにあるので　今は１便も飛んでいないので寂しい限りなのだが、ホテルのドアを入るとスッとスタッフが出てきて荷物持ってくれたりする。
チェックインカウンターは　この前はガラガラでちょっと寂しいくらいだったけど、今回は結構お客さんで賑わっている。　これも　どうみん割の効果なのか？　話を聞くと土曜日は結構混雑しているそうだ。　ホテル内部は　吹き抜けがなかなか見事で　5階から8階までの空間ではあるけどちょっと神秘的な感じがする。



部屋は一番安いところにしたのだけど、　流石に広い。　アメニティーも最近はSDGｓとかの流行でちょっと寂しいところが増えてきたけど、　使い切れないくらいのタオルだったり、スリッパだったり全然ケチっていない感じがすごい。



大浴場とかサウナもあったりで　なかなか充実した設備で、タダの空港のホテルではなく　国内では確かにナンバーワンではないかな。

今回は2食付きのプラン。　本場フランスで星付きレストランのオーナーシェフの吉野健さんが監修ということでかなり期待。　ホテルもにぎわっているな、と思ったらレストランもなかなかの賑わい。



どうみん割限定のライトコースのようです。





前菜が続いて　次は魚。



キンキの脂の乗りがすごい。　メインはポーク。

　

ソースとか付け合わせも　なかなか珍しいもの。



小さいバゲットが絶品でお代わりしてしまった。　デザートが来てお茶菓子はワゴンサービスで食べ放題。





十分におなか一杯。　サービスもいい距離感でした。気が付くとあれほどいたお客さんは皆さん帰られたようで　誰もいなくなっていました。　

翌朝は結構早起きして　せっかく空港に朝からきているのでということでいつもは行列しているところ見ていた　美瑛選果のパンを買いに行ってみた。　8時焼き上がりということで　1時間前に行けば余裕だろうとおもっていたらそれでも先頭から7番目。



行列は伸びる一方で販売開始前にはすでにこの時間帯は完売という案内。

　
これは家に帰ってからのお楽しみにしよう。　といっても　それぞれ￥１，３００だから結構いい値段だね。

買ったパンを部屋に置いて朝食へ。













最近　ビュッフェばかりだったのでちょっと新鮮。　ジュースとかもいちいちオーダー取りに来てくれたりと　ちょっと恐縮しちゃうくらいだった。　ただパンは　夜のハード系の方がおいしかったかな。
ということで　どうみん割利用で　宿泊してみたけど、インバウンドが回復したら　もう来れることはないだろう。　噂に違わぬサービスと器。　いい機会に利用できた。