チセに行ってみた

１月２５日
まずまずの天気の朝でしたが残念。午前中は野暮用があって動けない。



午後からならと思っていたけど、お昼を食べたら１３時近く。　それでもちょっと動いておくかとチセへ向かう。　平日の午後なので、駐車場はガラガラだけど、滑っているのはYou達ばかりだ。
歩き出すと　１３時半。　どう考えてもピークに行けるわけもない。　１５時にピーク到着では何かあった時に時間が足りなすぎる。　ということでリフト降り場まで登ってみる。
実は前日の夜に近所の体育館でバレーボールなんてっちゃったので体が重たかったけど、思いのほかよく歩けた。　リフト降り場から　裏側を落ちて小湯沼方面に向かって途中からトラバースして大湯沼に抜けるルートをチョイス。　キャットを使って滑っているYou達はこちらには来ていないようなので、こんな時間でもノートラック。



　雪不足で心配していた山の様子も判ったのが収穫だ。



一夜明けて　またしてもいい天気。　よし。午前中から動くぞ。ということでリベンジ。
さすがに快晴の週末。駐車場は満車だ。　歩き出しても　前にはほぼ常に先行するパーティーがいるような状態。



リフト降り場を過ぎて　チセのピークが見えるところまで来た。　今日はピークハントだ。



急斜面まで来るとそれほど深くないので　はやる気持ちを抑えて直登。　




すぐ横を　ガイドツアーで来ていたであろう　ガイドさんが先陣を切って滑り降りて行った。



おーいいね。　どっち行くんだろう。　パノラマラインまで行って先に道つけてくれないかな？なんて思いながら　ピーク到着。　１時間３０分強で到着。　ここ数日の疲れなんて関係ないくらい　いいコンディションだ。　微風、で低めの気温。　動いていて気持ちがいい。

さてここまで来たらさっさと滑り降りましょう。



やっぱり思った通りの深さではありますが、反発力のあるよく走る雪質。
あっという間に　パノラマライン。　しかし看板にはまだ手が届きそうにない。



しかし　ここまで滑ってこの先にはここ数日で人が入った後がない。　ツアーの皆さんははるか後方というか、ニトにでも登りに行ったのか？
カメラをしまって代りにストックを出して漕ぎながら滑り出すが、思ったより板が走るので、ツリーの間でも止まることはなかった。　一瞬、帰りはラッセルか？なんて思いがよぎったが、まったくの杞憂に終わった。　　



スノーブリッジを渡って帰ってきました。　



これでちょうどお昼。　いい半日を過ごした。　午後は屋根からの落屑でも片付けるか。