２０１９夏のヨーロッパ その１

８月１１日
今年の夏はどこに行こうか？　と６月くらいから考えていたのですが、このハイシーズンに安い航空券があろうはずがなく、いろいろとプランを練っていたのですが、千歳発バンコク経由でフランクフルト行が思いのほか料金設定が安かった。といっても１０日からではなく１１日からでないとダメ。１０日では結構高い料金だった。
ということでポチットして、あとは具体で気にどこにいて何をするのか？　行ってしまえばやることや見るものなんかは星の数ほどあるのでそんなに心配はしていない。
今回はジャーマンレイルツインパスなるものを購入して、ドイツ並びに周辺国の鉄道乗りまくりのような感じでプラスしてビールと観光でプランを考えてみた。




千歳発のタイ航空は１０：３０発なので、家を６時くらいに出て８時くらいに駐車場に車を置いてゆっくりチェックイン。さすがに千歳とはいえお盆時の空港は混雑しているが、羽田や成田の比ではない。
バンコクまでの約７時間のフライト。　フランクフルト行の乗り継ぎは８時間後なので当然街に出ます。エアポートリンク、BTSなど乗り継いで、マッサージやらフードコートを楽しんで夜に空港に戻って、日付が変わるころに出発の機内へ。



今回　初利用のA380　　エコノミーですが、２階の非常口座席が取れたので結構ゆったり。
２階へ上がる機内の階段は飛行中はロープが張られて封鎖。　会社によって違うんだろうけどジャンボなんかは飛行中でも使えたような気がする。
約１０時間のフライトでフランクフルト到着。　ICEの駅まで歩いて移動しますが、その昔結構利用した当時とほとんど変わっていなかった。　駅のチケット売り場でレイルパスの利用日登録（バリデーションというらしい）をやって　ネットで検索した今日の目的地に行く一番早いICEに乗り込みます。



この日はミュンヘンまで。　ミュンヘン着の航空券にすればそんな必要はないんだけど、こっちの方が安かったし、A380にも乗りたかったので‥
流石？混雑する路線、　結構席が予約されている。結局ニュルンベルグまで一つしかシートが確保できなかったので立ったり座ったり。　でも車窓の風景はところによってはまさに　世界の車窓からの世界。　退屈することはない。
朝　フランクフルトを出て　昼にミュンヘン着。　ホテルは駅そばのメルキュール。
さすがにチェックインには早いけどお昼を食べに行くにはちょうどいい。　ホテルから歩いて１０分くらい。　マリエン広場そばの絶対にガイドブックに載っているようなお店へ。



人気店で予約が望ましいとかあったけど、意外とすんなり入店。

プレッツェルは黙っていても出てくる。　



まずはどのビールにしようか？





バイスビアうまい。　プレッツェルがいいつまみだ。
あと　名物といえばヴァイスブルスト。



あまいマスタードが最高！
豚肉の塊肉のローストみたいなものも名物だそうだ。　値段もそれほど高くないぞ。
表面がパリパリで味付けも日本人好みのあっさり塩味。　



こうやって焼いている。



昼から呑んで食べてかなり充実。　小雨がパラパラと来ているのでホテルまで戻ってチエックイン。
一休みしてから再び街へ。







ドイツの夏は結構遅い時間まで明るい。気が付くと夜８時近い。　でも明るい。
今日は１日移動しっぱなしだったので、ホテルのそばで軽めに晩御飯にする。





観光客と地元っぽい人が半々って感じ。
まずはビール。





前菜盛り合わせを頼んだのだがやっぱりというかすごい量。　あとサラダを頼んだがそれだけでもう腹いっぱい。　長い１日だったので、この辺でホテルに戻ってベッドに倒れました。