テオヤンセン展に行ってみた

8月24日
ヨーロッパから戻って早くも１週間。というかまだ１週間。
なんだか随分時間が経ってしまったみたいな感覚。　北海道的には夏休みは既に終了。
世の中はまだその余韻が残っているのか、イベントなんかは最後の１週間だったみたいだ。
札幌で開催されていた　テオヤンセン展。　9月1日までなので、ギリギリというわけではないけど、この日に行っておかないとおそらく無理ということで出かけてみた。
札幌芸術の森。　家を出て１時間ちょっと。初めて行ってみたけど、かなり広くて手入れもされていていいところだ。
ただ　駐車場がもうちょっとなんとかならないものかな？　などとネガティブなこと言ってもしょうがない。
展示物を見るにはその他に￥１，３００必要。　ある意味映画より高いけど前々から気になっていたのでよしとしよう。



結構人が多いとHPには混雑予想が出ていたが、東京でやったらこんなものではないだろう。



塩ビパイプと結束バンドで作られているとは思えないほど、よくできている。
機構的にはリンク、カム、などを組み合わせているだけなのだけど、実際に動くといかにもって感じで生々しい感じで動く。



手押しで動くようなもの（BMWのCMで使われたそうだ）



大きなものは重量で１００Kgもあるそうだ。



それにしても重量１００Kg。塩ビパイプと結束バンドでよく剛性が出せるものだ。　たわみ具合とか絶妙なのかな。　３０年もやっていると試行錯誤の積み重ねなんだろう。



それにしても　グッズ売り場では当然　可動するミニチュアキットがバカ売れ。
でも自分でホームセンター行って素材買って作ればいいのに。などと思うのは昭和のオッさんなのかな？