良く持ったほうかな。

3月18日

この日もいい天気予報が出ています。



半日時間がありそうだったので羊蹄山にでも登ってみますか。　ということでいつもの真狩墓地へ。
さすがにこの時期　車は少なく　5台くらい。　既に道も出来ているので使わさせてもらいます。

砂防ダムまで40分となかなかいいタイムで距離を稼いでいましたが、斜度が上がり始めるとなんだか足元に違和感。　対して気にすることもなく　そのまま　2時間歩きっぱなしで標高は　１，１００ｍ近く。



この時点で12時。　先の方を見るとちょっと薄雲が掛かっていて　今日はこの辺で終わりって雰囲気。　スノーシューを外してみると　すごい雪が付いている。　ずっとこの調子ではなかったのだろうけど、　やっぱり違和感の正体はこの雪質？



と思ったら　実はスノーシュー　ついに　壊れてしまった。



このMSR　ワイスのヒュッテを閉めるときに地下の倉庫に置いてあったものを　おばちゃんに断わって　いただいてきたもの。　つまり15年以上は経っている年代物なのだ。
本州よりは環境がいいのか？ウレタンが加水分解の進行速度が遅かったようでよく持った方なんだろう。

さて登ったら滑るわけですが、　流石にこの時期。　陽の当たる南斜面　結構重たく、さらに板が走ってくれません。



スノーシュー　どうしたものか。　パーツ見つけて治そうかな。　もったいないとかではなく、やっぱり思い入れのある道具なのでちょっと考えることにしよう。