チェーンソーは奥が深い

7月3日

チェーンソーを細々とでも使ってはや10年ちょっと。しかしながら　目立てにはずーっと悩んでいた。
ちょこちょこと道具を買ってみたものの　満足に行く目立てがで出来た試しがない。

※　目立ては歯を研ぐようなもの。　チェーンソーの歯は焼きの入っていない鉄なので　結構すぐにシャープさが無くなってしまう。

大体が　切っているとまっすぐに切れずに　歯が斜めに入っていく。
キレイな玉切りにならずに斜め断面の玉切りになってしまうので　割るときにまっすぐに立たずに　場合によっては倒れてしまう。　なかなかこれがストレスで、いっそのこと新品の歯に交換し続けないとダメか？　と思うこともしばしば。
今年の春先に　ご近所の木を切りに行ったときに　目立てをしてもらったときに使っていたゲージが気になっていた。

なんてことないゲージなのだが、使ってみると　左右の角度違いだったり、ヤスリの当て方だったり
自分のクセが判るという。
それが　ハスクバーナの　目立てゲージ　大体￥２０００～￥３０００。



気になったらさっさと買えばいいのだが、アマゾンで検索してみるとたくさん出てくるのだが、どれもこれも規格が合わない。　チェーンソーの歯なんて業界統一規格なんて存在してなくて（本当はあるのかもしれないが）　今使っているチェーンソーと歯に合うものがなかなか見つからなかった。

そんなこんなで　ネットで検索していたら　ようやく見つけてポチッとしてみた。
早速　チェーンソーにセットしてみると　当たり前だが　ジャストフィット。


　

ヤスリで目立てしてみて　その後　試し切りしてみたら　今までの自分史上　最高の仕上がり。
久しぶりにいいもの買った。という感じ。　一つ悩みが解消できた。