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ルアンパバーンに行ってきました その3 [生活]

8月15日
ちゃんと早起きできるようにこの日は雨戸?をしないでベッドに入った。暗いままだと目が覚めないからだ。 おかげで目覚ましもなくちゃんと 午前5時に起床だ。
なぜって ルアンパバーン名物?の朝の托鉢体験のためだ。 正直言って日本人を含むアジア人には托鉢ってそれほど珍しいわけではないけど、西洋人にはすごく不思議に見えるんだろうけど、そのおかげで観光地としてすごい人気が出たわけで。 というわけでそのわけを確認してみたいのです。
顔を洗ってホテルの外に出るとまだ日が昇ってないので暗い。人影がちらほら。

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ホテル前の歩道には敷物と小さい椅子が並んでいる。きょろきょろしていると托鉢用のお米の入った竹かごをもっておばちゃんが近寄ってくる。でも何を言っているのか全く理解できない。
ジェスチャーで、托鉢用の炊き立てのご飯(もち米)を売っているようだ。首からなにやらパスのようなものを下げているが果たしてどんなものなのか、知る由もない。
このご飯で ¥200くらい。高いんだか安いんだか待ったっく判らないし、安ければいいってものでもないんじゃないか?

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ほかほかで暖かく、いい匂いがする。
すると 何の前触れもなく 道の向こうから僧侶の列がやってきた。

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1グループ10名くらいか? 結構は早さで前を通り過ぎる。 最初は拝んだりしたものだが、だんだんと機械的になってしまう。 30分で 10グループぐらいだろうか?今度は何の前触れもなく片付けが始まる。 え、終わりなの? って誰も教えてはくれない。そもそも観光イベントではないのだ。

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当然観光客だけでなく、信心深い地元の人も日常として行っている。 こういう観光化されていないってところも人気の秘訣なんじゃないかな?

朝食後に この日はメコン川をクルーズして 洞窟見学に行くことにしていた。実は前日にツアーに予約しておいたわけだが、日本語ガイドが付くと72US$/人、つかないと35US$/人。 倍近い差。当然安い方で。
安いだけあって送迎なんてないので船着き場に自力で向かいますが、誰もいない。
目印みたいなものを教えてもらっていたのだが、いないな‥ ほどなく聞いていたのとは全然違う兄ちゃんがやってきて バウチャーを見せるとどこかへ電話して確認が取れたようで、船に乗れとのこと。
その後 別のホテルに泊まっている 熊本から来た一人旅中の女子?が一緒だということが分かった。

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船の中は スペイン語を話すグループ15名ほどと中国語を話すファミリーと日本語ガイドが付いた日本人女子?2名と ガイドのつかない日本人3名という構成。

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流れが速い?(強い)メコン川を滑るように登っていく。 川風が結構きもちいい。
ビールでも飲みながら船に揺られていること1時間。 ウィスキービレッジなるところで強制下船。

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掘っ立て小屋のような醸造所を見せてもらい、試飲なんかしてみるが、ぶどうジュースみたいな味と香りなんだけど、お米からできているそうだ。

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恐らく大陸の方が喜びそうなこんなものもお約束で。

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村の中には機織りをしている少女なんかもいてどうせお客がいないときにはスマホで遊んでいるんだろう?などと思ったけど、そんなそぶりは見せずになおかつボッタくることなかった。

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ウィスキービレッジで40分ほどの滞在。村ではちょうどお葬式の真っ盛りだったらしく、観光客なんかに構っていられないようだった。 さらに船で川を遡ること1時間。
どうやら見えてきました。

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断崖にへばりつくように筏というか桟橋が設けられていた。

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ここから急な階段を上ること10分くらい? 洞窟到着。 内部が暗いので画像無し。
おまけに涼しくない。 蒸し暑い中階段を上ったものだから汗だくだ。
洞窟は上の方のものと下の方にもあるということで帰りがてらに下も見学。

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見学終了。 特にトラブルもなく船に戻り 帰りはお昼御飯が出ました。 結局まだビール飲んじゃったので写真撮るのも忘れちゃいました。
帰りは流れに乗って1時間で到着。 早い早い。 ここで熊本の女子?とは別れてホテルに戻って天気が回復して夕焼けが見られそうなのでやはり名所?らしいプーシーの丘に行ってみた。
ホテルから5分くらい歩いたところに上り口があって いきなり試練の階段。

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そこからもひたすらダラダラと尾根伝いに階段があって頂上に到着。
すげー人。

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メコン川の向こうに日が落ちていきます。

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ということでラオス最後の夜も更けていくのでした。

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