シーズン最後のパウダーなのか？

2月19日



数日前から関東よりK藤君がシーズン2度目のニセコ入りしていました。
どこかのタイミングで裏山に行きたいな。　という要望を頂いていたのでそれではということで出かけてみました。



尻別岳に来てみました。　チセとかワイスとか、イワオとか選択肢はあったのですが、とりあえず歩けてダメならさっさと撤退出来て半日で完結できるような場所ということでチョイス。
いつものジャガイモ畑の前には車が１０台くらい。まずまずの賑わい。



道もちゃんと出来ているのでサクサクと歩き出します。　この時間から歩き出す人はほとんどいないようで、非常に歩きやすい状態に仕上がっていました。
しかし天気というか風がいまいち。予報ではもっとおさまると思ったのですが、標高を上げていくとだんだんと風雪が強くなって視界もいまいち。　稜線に出ても風が強いかな？と考えて稜線直下で終了。



準備をして滑り出すが、南向きの斜面なのでカリカリの上にふわっと５ｃｍくらいつもった急斜面。
エッジングを間違えるとガ―っと５ｍくらい落ちちゃう。　その上　雪崩のデブリなのか、大きな氷の塊がごろごろしていて　視界が悪いので目の前に出てきてビックリ。
結構痛めつけられながら　斜面を途中まで降りてきたらそこからは快適。



ツリーも快適に滑って車まで戻ってきました。



道の駅でお昼を食べて天気が良かったら午後にリベンジとか考えていましたが天候が回復せずにこの日はおしまい。

2日後の金曜日。週末は天気が荒れるというか雨とか言っているので、今シーズン最後のパウダーかも？　という予感もあってアンヌプリピークに出かけてみた。



風がちょっとあるくらいでまずまずのコンディション。ということは大混雑。





頂上直下はカリカリだったけどちょっと降りると　既にギタギタではあるけれど、雪は軽いし、南向きではないので底付きしてもエッジが効いて東尾根の方まで流してみる。



作業道に向かう急斜面はなかなか楽しめた。



今シーズン最後のパウダーとか思ったけど、3日後の日曜は今シーズン一番？の吹雪。　もうちょっと楽しめそうです。