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なかなか歯ごたえのあるコイワオヌプリ [趣味]

10月16日

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この週末が終わるとパノラマラインも順番に冬季通行止めの期間に入ってしまうので山に入るのもぼちぼちシーズン終盤ということでしょうか。 まだまだ気温が高いような気もするけどあっという間に冬になるのはいつもの事。 
この前 ニトヌプリに行った際に山頂で出会った人から コイワオヌプリへの道が出来ていてこの日に山頂の看板が設置された、 ヤブコギは無く、結構高度感の楽しめるピークである などの情報を得ていた。

以前登った時に撮った画像 イワオヌプリから見るコイワオヌプリ

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これも以前撮った ニトヌプリへ行く途中から見上げた コイワオヌプリ

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問題はどうやってアプローチするかなのだけど、 考えられるのは3つ。
一つ目は 五色温泉から入る。 これは最短距離なのだけど、問題は駐車場が混雑している可能性が非常に大きい。2つ目はニトヌプリからはいる。 パノラマラインの共和との町境の駐車帯に停めて ニトヌプリを登ってからアプローチ。 しかし 往路、復路ともにニトヌプリを登ってこないといけないし、途中のドロドロゾーンが前よりも手ごわいことが予想される。
3つ目が 大谷地に停めて大沼、硫黄採掘場跡を経由していくもの。 アップダウンは一番ユルイけど距離が長い。
ということで 大谷地経由で決定。家を出て約30分。 大谷地には狙ったとおり 車は1台。
10時に歩き始めました。

途中やや滑りやすい道でしたが 快調に大沼に到着。

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先客1組でした。 どこから来たんだろう‥
そこからほどなく 硫黄採掘場跡

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何気に人影あります。

小さい川を渡って

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イワオヌプリとコイワオヌプリの間に来ました。 見上げると人影。登り口はどこかな? 
選択肢とするとここしかないはず と狙っていくと 岩にスプレーで矢印。

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取り付いて登り始めますが 予想通りなかなかの急斜面。

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途中で先行していた一組が降りてきましたが、開口一番 ワクワクするような岩場だった。だそうだ。

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見上げると巨石が連なっています。 ここからは両手もフル稼働でよじ登っていきますがあっという間に登頂。

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コイワオヌプリではなく小イワオヌプリなんだ。 そりゃそうだ Co (副) ではなく Little(小) なのね。

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山頂から ニトヌプリとそれに至る登山道を見下ろす。 確かになかなかの高度感。
ちなみに下山まで行きにすれ違った一組以外 誰とも会わず。 このマイナー感もたまらない。

帰りは来た道をそのままなぞって車まで。全行程で8Km強。3時間半でした。

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